栗原市の保育施設で12人感染 334号クラスター 児童のマスク着用徹底が難しい中で交流や合同保育で感染拡大
宮城県は3月21日、栗原市内の保育施設で12人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの保育施設で334例目のクラスターが発生したと断定した。
3月21日にこの保育施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者12人。患者の概要は不明。
この保育施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、未就学児の特性上マスク着用の徹底が難しい状況で交流や合同保育を行っていただという。
宮城県は、この保育施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。