342号クラスター気仙沼市の高齢者施設で新たに3人感染 累計13人 マスク着用徹底困難や同一空間での食事で感染拡大
宮城県は3月29日、342例目のクラスターとなった気仙沼市内の高齢者施設で新たに3人の感染が確認されたと発表した。この高齢者施設での累計の感染者数は13人となった。
29日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者3人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスクの着用の徹底が困難な状況がみられたことや同一空間で食事をしていたことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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