登米市の保育施設で6人感染 344号クラスター マスク着用困難な利用者やマスクなしで密になる機会で感染拡大
宮城県は3月30日、登米市内の保育施設で6人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの保育施設で344例目のクラスターが発生したと断定した。
3月30日にこの保育施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者6人。患者の概要は不明。
この保育施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスクの正しい着用が困難な利用者がいたことや
マスクをはずして密になる機会があったことだという。
宮城県は、この保育施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。