栗原市の高齢者施設で18人感染　350号クラスター　利用者がマスク着用徹底困難で感染拡大

宮城県は4月3日、栗原市内の高齢者施設で18人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で350例目のクラスターが発生したと断定した。

4月3日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者18人。患者の概要は不明。

この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、施設利用者の特性上，マスクの着用徹底が困難な状況がみられたことだという。

宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。