栗原市の保育施設で10人感染 353号クラスター 不完全なマスク着用の交流で感染拡大
宮城県は4月5日、栗原市内の保育施設で10人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの保育施設で353例目のクラスターが発生したと断定した。
4月5日にこの保育施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者10人。患者の概要は不明。
この保育施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスク着用が不完全で交流活動を行ったことだという。
宮城県は、この保育施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。