大崎市の児童関連施設で10人感染 368号クラスター 食事中のマスク着用困難や交流活動で感染拡大
宮城県は4月13日、大崎市内の児童関連施設で10人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの児童関連施設で368例目のクラスターが発生したと断定した。
4月13日にこの児童関連施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者10人。患者の概要は不明。
この児童関連施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、施設業務の特性上,食事等でマスクの着用が一部困難であったことや,交流活動だという。
宮城県は、この児童関連施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。