仙台市内の東北ろうさい病院で入院患者と職員が感染 一部病棟の入院制限で当分は救急患者の受け入れを制限
仙台市青葉区にある東北ろうさい病院は4月15日、入院患者と職員が新型コロナウイルスに感染し、一部の病棟への入院制限を行っていると公表した。この対応により病床が不足するため、当分の間新規救急患者の受け入れを制限するという。
感染した入院患者と職員の人数は明らかにしていない。
東北ろうさい病院との関連は明らかにされていないが、仙台市は4月18に仙台市内の医療機関で30人の新型コロナ感染者が確認された(372例目のクラスター)と公表している。
一部病棟への入院制限及び新規救急患者の受入れ制限について
当院の入院患者さん及び職員の新型コロナウイルス感染により、現在、一部の病棟への入院制限を行っております。
この対応により病床が不足するため、当分の間、新規救急患者の受け入れを制限いたします。
地域の皆さまには多大なご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、さらなる感染拡大の防止のため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。東北労災病院
病院長 井樋 栄二
東北ろうさい病院
https://www.tohokuh.johas.go.jp/outline/news/detail.php?id=446
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