角田市の高齢者施設で7人感染 404号クラスター 利用者のマスク着用困難と食堂での近距離マスクなし会話・飲食で感染拡大
宮城県は5月5日、角田市内の高齢者施設で7人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で404例目のクラスターが発生したと断定した。
5月5日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者7人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、滞在者の特性上,マスク着用が困難であること,食堂で,近距離でマスクを外して会話や飲食をしていることだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。