大崎市の高齢者施設で24人感染 511号クラスター 食事や入浴時にマスクを外したサービス提供で感染拡大
宮城県は7月30日、大崎市内の高齢者施設で24人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で511例目のクラスターが発生したと断定した。
7月30日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者24人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、食事や入浴時にマスクを外してサービス提供を受ける機会が多かったことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。