512号クラスター気仙沼市の高齢者施設で新たに5人感染 累計16人 利用者がマスク着用困難で感染拡大
宮城県は8月16日、512例目のクラスターとなった気仙沼市内の高齢者施設で新たに5人の感染が確認されたと発表した。この高齢者施設での累計の感染者数は16人となった。
8月16日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者5人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、利用者がマスク着用困難だったことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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