66号クラスター気仙沼向洋高 生徒・職員はPCR検査と自宅待機
県内で66例目のクラスターとなった宮城県気仙沼向洋高校は2月6日、ホームページでメッセージを掲載した。
現在、高校では、生徒と職員のPCR検査、校内の消毒を行っている。生徒と職員は外出を控えて自宅で過ごすよう指導しているという。
2月6日現在で6名の感染が確認されているが、今後の状況はホームページで公表するため、学校への問い合わせは控えるよう求めている。
気仙沼向洋高校では、トレーニング中の施設内において,換気が不十分で,さらにマスクなしで活動していた。また、使用者が替わるたびに運動器具を消毒していなかったために感染が拡大した。
地域の皆様へ
今回の本校における新型コロナウイルス感染症によるクラスターの発生により,地域の皆様にはご迷惑とご不安をお掛けしていますこと,誠に申し訳ありません。
現在,保健所の指導の下,生徒並びに職員のPCR検査,校内の消毒作業等が進められております。また,職員並びに本校生徒へは,外出を控え自宅で過ごすよう指導しています。
2月6日現在,6名の感染が確認されておりますが,今後の状況等につきましては,またHP等でお伝えしてまいりますので,何卒ご理解のほどお願い致します。
なお,今回の新型コロナウイルス感染症に関しての情報等にはお答えできませんので,学校へのお問合せは,ご遠慮くださいますようお願い致します。
2021.2.6
気仙沼向洋高等学校