64号クラスター再検査で4人が感染 累計18人に 若林区の葵会仙台病院
仙台市は2月7日、64例目のクラスターの市内の医療機関で4人の感染が確認されたと発表した。仙台市は、この施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、医療機関の名前を公表していないが、この医療機関は仙台市若林区の葵会仙台病院とみられる。この病院ではこれまで14人の感染が確認されていた。
※1月26日に20代男性、27日に80代男性、28日に70代男性、50代女性、70代男性の3人、29日に70代男性、30日に90代女性、1日に90代女性、70代男性、70代男性の3人、4日に70代男性、6日に80代女性、40代女性、90代男性の3人、累計14人
7日に感染確認が公表されたのは、90代女性（2/5発症）、70代男性（2/2発症）、40代団体職員女性（2/3発症）、90代女性（2/6発症）の4人。この4人は1月27日または28日に一度陰性が確認されていたといい、高齢の3人は感染症指定医療機関等の病院に入院している。
この病院での感染者18人のうち、14人が70代以上の高齢者となっている。葵会仙台病院の発表によれば、最初に感染したのは病棟勤務の職員1人で、その後職員や入院患者に感染が広がっている。
葵会仙台病院 https://www.aoikai.jp/sendai-hsp/
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