149号クラスター石巻赤十字病院 累計感染者が18人に 職員5人患者13人が院内感染
石巻赤十字病院は8月11日、院内で発生した新型コロナウイルスのクラスターについて、感染者が合計18人となったと公表した。宮城県が10日にクラスターの発生を公表した石巻市内の医療機関は石巻赤十字病院だとみられる。
石巻赤十字病院のホームページによると、9日に入院中の患者から新型コロナウイルスの患者が発生した。11日16時現在で患者13人、職員5人、合計18人の感染が確認されているという。
石巻赤十字病院は、感染拡大を防ぐため、9日から13日まで、感染が発生した病棟の入退院の休止、その他の病棟の予定入院を制限する。救急外来や緊急性の高い入院については感染対策を徹底して受け入れをするという。
当院における新型コロナウイルス感染症発生のお知らせ(第4報修正版)
2021年08月11日
当院で発生した新型コロナウイルスの院内クラスターについて、本日16時現在、院内での感染者は職員5名、患者13名、合計18名となりました。
17時に掲載した情報に誤りがございました。お詫びし訂正いたします。
石巻赤十字病院
http://www.ishinomaki.jrc.or.jp
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