登米市の建設業で累計3人が感染 マスクない滞在や換気消毒不足で感染拡大
2021/08/29
宮城県は8月26日、登米市内の建設業(総合工事業)の事業所で、累計3人の感染が確認されたと発表した。
この事業所で感染が確認されたのは、宮城県患者3人。概要は不明。
この事業所で感染拡大に影響があった行動は、マスクを着用しないで施設内に滞在した者がいたほか,施設内での換気や共有物の消毒などの環境消毒が十分行われていなかったことだという。
宮城県は、この事業所における接触者は特定できているとして、施設の名前を公表していない。また、クラスターとなる感染者数には届いていない。