146号クラスターの塩竈市の地方公務の施設で新たに3人感染 累計9人 近くで会話で感染拡大か
宮城県は8月8日、5日に業種・業態を公表し、146例目のクラスターとなった塩竈市の地方公務の施設で、新たに3人の感染が確認されたと発表した。この施設での累計の感染者数は9人となった。
この施設に滞在していた9人の患者のうち、概要が判明しているのは6日に宮城県が公表した富谷市の30代公務員の男性のみ。その他の8人の患者の概要は不明。8人は仙台市の患者とみられるが、仙台市は概要を明らかにしていない。
この施設では、感染対策が講じられていたが,近接した距離で会話をしている状況が感染拡大に影響があったという。
宮城県は、この施設での接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。
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