利府町の飲食料品小売業の店舗で新たに2人感染 累計6人で148号クラスター 感染対策するも長時間接触で感染拡大
宮城県は8月8日、7日に業種・業態を公表した利府町内の飲食料品小売業の店で新たに2人の感染が確認されたと発表した。この店での累計の感染者数は6人となり、宮城県はこの店で148例目のクラスターが発生したと断定した。
この店舗で感染確認が公表されたのは、宮城県の陽性患者3人と仙台市の陽性患者1人の4人のほか、8日に感染確認が確認された患者の概要は不明。
この施設での感染拡大に影響があると考えられる行動は、感染対策は講じられていたが、長時間の接触があったためだという。
宮城県は、この店舗における接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。また、クラスターとなる感染者数には達していない。
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