栗原市内の児童関連施設で3人が感染 有症状の職員が勤務継続で感染拡大
2021/08/12
宮城県は8月11日、栗原市内の児童関連施設で3人の感染が確認されたと発表した。
宮城県がこの施設での感染を公表したのは、いずれも栗原市の50代パートの女性と60代パートの女性、10歳未満の就学男児の3人。
この施設では、換気や消毒等の感染対策は講じていたが, 職員の健康観察が不十分であり,有症状の職員が勤務を継続していたという。
宮城県は、この施設での接触者は特定できているとして、施設名を公表していない。また、クラスターとなる感染者数には届いていない。