東松島市の高齢者施設で20人感染 519号クラスター 換気不十分と食事や入浴サービス提供時にマスクを外して感染拡大
宮城県は8月3日、東松島市内の高齢者施設で20人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの高齢者施設で519例目のクラスターが発生したと断定した。
8月3日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者20人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、換気不十分と食事や入浴サービス提供時にマスクを外したことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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