161号クラスター大崎市の高等学校で新たに2人感染 累計16人感染 感染対策講じるもマスクなしでの接触で感染拡大
宮城県は8月25日、161例目のクラスターとなった大崎市の高等学校で新たに2人の感染が確認されたと発表した。累計の感染者数は16人となった。
宮城県はこの高等学校での感染者の概要を明らかにしていないが、21日には大崎市の10代学生の男性8人、22日には大崎市の10代学生の男性4人の感染確認が公表されており、この高等学校の生徒の可能性がある。
この施設での感染拡大に影響があると推測される行動については、感染対策を講じていたが、同一施設内に長時間滞在しており、マスク未着用での接触があったことだという。
同一施設内での接触者は特定できており、宮城県はこの高等学校の名前を明らかにしていない。
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