195号クラスター大崎市の娯楽業施設 新たに1人感染で累計8人感染
宮城県は1月9日、195例目のクラスターとなった大崎市の娯楽業の施設で新たに1人の感染が確認されたと発表した。累計の感染者数は8人となった。
9日にこの娯楽業の施設での感染確認が公表されたのは、宮城県の患者1人。この1人は利用客。患者の概要は不明。県内では、大崎保健所管内に居住する患者がオミクロン株の疑いがある変異株に感染したことが公表され、複数の人と会食をしたことが公表されており、この大崎市の娯楽業の施設のクラスターと関係があるとみられる。
娯楽業とは、映画,演劇その他の興行及び娯楽を提供するサービスを提供する事業所などのことで、この分類には、映画館やボウリング場、ゲームセンターやカラオケボックス業などが分類されている。
この娯楽業の施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、長時間マスクを外しての会話や飲食等があったことだという。
宮城県は、この娯楽業の施設における接触者は特定できているとして、店名を公表していない。
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