大崎市の保育施設で20人感染 299号クラスター 利用者のマスクなし触れあいで感染拡大
宮城県は3月5日、大崎市内の保育施設で20人の感染が確認されたと発表した。宮城県はこの保育施設で299例目のクラスターが発生したと断定した。
3月5日にこの保育施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者20人。患者の概要は不明。
この保育施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、感染対策を講じていたが,室内で利用者がマスクなしで触れあう機会があったことだという。
宮城県は、この保育施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。