380号クラスター気仙沼市の児童関連施設で新たに2人感染 累計9人 室内の触れ合い活動で感染拡大
宮城県は4月21日、380例目のクラスターとなった気仙沼市内の児童関連施設で新たに2人の感染が確認されたと発表した。この児童関連施設での累計の感染者数は9人となった。
4月21日にこの児童関連施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者2人。患者の概要は不明。
この児童関連施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、室内における諸活動の中で触れ合う機会があったことだという。
宮城県は、この児童関連施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。