仙台市内の東北ろうさい病院でクラスターが発生 入院患者と職員が感染 全病棟で入院中止と一部の外来診療を制限 372号クラスターか
仙台市青葉区にある東北ろうさい病院は4月19日、入院患者と職員が新型コロナウイルスに感染し、一部の病棟でクラスターが発生したと公表した。現在、全ての病棟で新規入院を中止しているという。また、この対応により、当分の間新規救急入院・一部の外来患者の診療を制限するという。
感染した入院患者と職員の人数は明らかにしていない。
東北ろうさい病院との関連は明らかにされていないが、仙台市は4月18日に仙台市内の医療機関で30人の新型コロナ感染者が確認された(372例目のクラスター)と公表している。
新規入院及び新規救急・外来患者の受入れ制限について(第2報)
当院の入院患者さん及び職員の新型コロナウイルス感染により一部の病棟でクラスターが発生しており、現在、全病棟への新規入院を中止しております。
この対応により、当分の間、新規の救急入院・一部の外来患者の診療を制限いたします。地域の皆さんには多大なご心配・ご迷惑をお掛け致しますが、さらなる感染拡大の防止のため、ご理解とご協力をお願いします。
東北労災病院
病院長 井樋 栄二
一部病棟への入院制限及び新規救急患者の受入れ制限について
当院の入院患者さん及び職員の新型コロナウイルス感染により、現在、一部の病棟への入院制限を行っております。
この対応により病床が不足するため、当分の間、新規救急患者の受け入れを制限いたします。
地域の皆さまには多大なご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、さらなる感染拡大の防止のため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。東北労災病院
病院長 井樋 栄二
東北ろうさい病院
https://www.tohokuh.johas.go.jp/outline/news/detail.php?id=447
https://www.tohokuh.johas.go.jp/outline/news/detail.php?id=446
参考記事
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