70号クラスター の仙台市内の接待を伴う飲食店で新たに1人感染 累計7人 マスク着用せず会話で感染
宮城県は3月10日、70例目のクラスターが発生した市内の接待を伴う飲食店で新たに1人の感染が確認されたと発表した。感染累計はが7人となった。
この接待を伴う飲食店では、過去に3人の患者が滞在し、5日に1人の感染確認、9日に2人の感染が確認されていたが、10日は富谷市の60代会社員男性(無症状)の感染が確認され、累計7人の感染確認となった。
この飲食店では、1時間に1回程度換気を行い、客が入れ替わるたびに消毒していた。従業員の検温など健康管理は行われていた。この店では基本的にマスクを着用していなかった。マスクをしない状況で十分な距離をとらずに会話したことが感染拡大に影響があったとみられる。
仙台市は、この飲食店における濃厚接触者は特定できる見込みとして、事業所の名前を公表していない。
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