若林区大和町のカラオケ喫茶ブロードウェイで2人感染 マスクなしでカラオケと会話 3/8〜13の利用者はコールセンターへ
2021/03/21
仙台市は3月17日、若林区大和町のカラオケ喫茶ブロードウェイ(若林区大和町4丁目13-25)に3月8日(月)から13日(土)の11時から17時に陽性患者2人が滞在したと発表した。濃厚接触者を特定できないため、店名を公表し、この店を利用した人は症状の有無にかかわらずコールセンターに連絡するよう呼びかけた。
このカラオケ喫茶に滞在した陽性患者は2人。1人は過去の仙台市の陽性患者。1人は17日に感染確認が公表された宮城県内患者。仙台市は2人について、客なのか従業員なのかを含めて概要を公表していない。
この施設での感染対策として、1時間ごとに窓を開けて換気していた。消毒は入店時に手指消毒、設備は毎日消毒、マイクは使用ごとに消毒していた。マスクはカラオケ時には着用なく、マスクなしで会話もあったという。従業員は検温を行なっていたという情報がある。
この施設ではマスクなしでカラオケしていたことが感染拡大の要因と考えらるという。
仙台市・宮城県の受診・相談センター(コールセンター)【24時間受付】
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