仙台市内の児童関連施設で8人感染 147号クラスター 感染対策実施も利用者の継続的なふれあいで感染拡大
仙台市は8月6日、市内の児童関連施設で8人の感染が確認されたと発表した。仙台市はこの児童関連施設で147例目のクラスターが発生したと断定した。
6日にこの児童関連施設での感染確認が公表されたのは、仙台市の患者8人。
この児童関連施設での感染拡大に影響があると推測させる事項は、施設内の換気や消毒に努めるなど感染対策を講じていたが、活動の中で利用者がお互いに触れ合う状況が継続的にあったことだという。
仙台市は、この児童関連施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。