仙台市内の国家公務施設で43人感染 209号クラスター 感染拡大行動は不明
仙台市は1月22日、市内の国家公務の施設で43人の感染が確認されたと発表した。仙台市はこの施設で209例目のクラスターが発生したと断定したとみられる。
22日にこの施設での感染確認が公表されたのは、仙台市内の患者43人。43人のうち、15人は22日の新規感染者だという。患者の概要は不明だが、22日の新規感染者の中に20代から40代の国家公務員の男性が15人含まれており、この国家公務施設での感染者とみられる。
この施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、不明。
仙台市は、この施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。