518号クラスター気仙沼市の高齢者施設で新たに12人感染 累計20人 マスクの着用困難や同一空間での食事で感染拡大
宮城県は8月18日、518号のクラスターとなった気仙沼市の高齢者施設で新たに12人の感染が確認されたと発表した。この高齢者施設での累計の感染者数は20人となった。
8月18日にこの高齢者施設での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者12人。患者の概要は不明。
この高齢者施設での感染拡大に影響があると推測される事項は、マスクの着用が困難な状況がみられたことや同一空間で食事をしていたことだという。
宮城県は、この高齢者施設における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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