塩竈市立病院で新型コロナ感染者が発生 入院患者と病棟スタッフが感染 660号クラスターは塩竈市立病院か
塩竈市立病院は10月19日、入院中の複数の患者と病棟スタッフが新型コロナウイルスに感染したと公表した。
当該病棟での入退院を当面停止し、救急車の受け容れを一部制限するが、それ以外は通常どおりの診療を行うという。
塩竈市立病院との関連は明らかにされていないが、宮城県は10月21日に塩竈市内の医療機関で18人の新型コロナ感染者が確認された(660例目のクラスター)と公表している。
当院における新型コロナウイルス感染者の発生について
2022年10月19日 水曜日
10月16日(日曜日)から19日(水曜日)にかけて、当院入院中の複数の患者さま並びに病棟スタッフが新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。
当院ではこれまで最大限の感染対策を取りながら診療を行ってまいりましたが、このような事態が生じたことは誠に遺憾であり、患者さん並びにご家族様、関係者の皆様にご心配ご迷惑をおかけいたしますこと、 心より深くお詫び申し上げます。
なお、当該病棟での入退院につきましては当面停止し、救急車の受け入れも一部制限せざる得ない状況ではありますが、それ以外は診療制限せず、通常通りの診療を行います。
皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
塩竈市立病院
http://www.city-hospital-shiogama.jp/oshirase/2022/10-3-oshirase-kansenshanohasseinitsuite.html#1
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