仙台市内の教育・学習支援業の事業所で新たに1人感染 累計6人で193号クラスター 昼食時多人数の食事と会話で感染拡大
仙台市は9月28日、24日に業種・業態を公表した市内の教育・学習支援業の事業所で新たに1人の感染が確認されたと発表した。累計の感染者数は6人となり、仙台市はこの事業所で193例目のクラスターが発生したと断定したとみられる。
28日にこの事業所での感染確認が公表されたのは、仙台市内の患者1人。患者の概要は不明。
この事業所での感染拡大に影響があると推測される事項は、職員の昼食時、パーテーションなど仕切りがない空間で、十分な距離を空けずに、多人数で喫食・会話をする状況があったことだという。
仙台市は、この事業所における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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