325号クラスターの漁船内で新たに1人感染 累計20人 船内でマスクをせず飲食や会話で感染拡大
宮城県は3月17日、325例目のクラスターとなった県内の漁港の漁船内で新たに1人の感染が確認されたと発表した。この漁船内での累計の感染者数は20人となった。
3月17日にこの漁船内での感染確認が公表されたのは、宮城県内の患者1人。患者の概要は不明。
この漁船内での感染拡大に影響があると推測される事項は、船内でマスクをせずに飲食や会話をしていたことだという。
宮城県は、この漁船内における濃厚接触者は特定できる見込みとして、施設名を公表していない。
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県内では、2021年7月と8月に県内漁港の漁船内でのクラスターが発生したことがある。142号クラスターと150号クラスターで、それぞれ10人以上の感染者が出ていた。
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